飼い猫が大病にかかりました。

今年の8月、吉田町にある「保護ネコカフェふにゃり」さんから1歳3ヶ月の茶トラの女の子と4ヶ月の男の子の赤ちゃんを我が家に向かい入れました。

非常に仲が良く、よく食べ、元気にしていましたが、10月末からチビちゃんの方が

食欲がなくなり、丸くなって寝てばかりになりました。

直ぐ病院へ連れて行きたかったのですが同じく10月末から家族全員がインフルエンザになり、連れて行くことが出来ず、2週間後に朝、一番でかかりつけの動物病院に

連れて行きました。

 

触診した先生がお腹に腫瘤がある、と言われ、すぐエコーで確認。

腸のリンパの辺りに数個ある、とのことで夕方までお預かりで精密検査をして頂き、血液検査、レントゲン、針生検の結果FIPの疑いが95%、外注の結果が4日後、そこで確定だけれども、それまでどうするか。

無治療だと2日で亡くなる場合もある、とのことで3つ治療方法が提示されましたが、

その中でも即効性があり効果が高い、けれど薬がバカ高い!という

GS-441524(CFN)を飲ませることに家族全員の意見で決まりました。

 

先生の病院では、この薬を使った35匹のうち2匹だけが亡くなった、とのことで、1匹は治療開始が既に遅かった、もう1匹は別の病気を併発した、とのことでした。

 

でも、うちの子は発見が早い(私は遅かった!と思いましたが早過ぎても触診で分からなかっただろうから、ベストタイミング!と言って頂きました)

体力がある(お預かりの間、出された腎臓食の不味いごはんをペロリと平らげチュールもペロペロ、先生、看護師さんにもスリスリして遊んで💛とアピール)

多分この子は寛解までいけますよ!と先生が言われた通り、薬を飲ませると食欲、元気、がいつも通りに。

 

4日目に触診、少し小さくなっている、更に4日後にエコーと血液検査をすることになりました。

人間のがんと全く同じだな、という印象ですが、この子の生命力を信じて、治療を続けます。